第28回全国道場選抜空手道大会
1月28日(土)第28回全国道場選抜空手道大会に審判員として参加してきました。
この大会には昨年より審判員として招待されるようになりました。参加する選手は千人を超え、審判員も100人以上いました。コート数も驚きの14コート。
そしてこの大会ではWKFの新競技規定を取り入れて行われたため、我々審判員は朝から緊張していました。
では簡単に何がどうなったのか書きます。
カテゴリー1とカテゴリー2のペナルティーが統合になり、5段階(注意1~3→反則注意→反則)で反則負けになる。
ペナルティーは副審の同意が不要となり主審の権限において与えられる。
誇張、装いについて、僅かなものについては最小「注意」が与えられる。明らかなものについては「反則注意」となる。深刻な場合、誇張は「反則」、装いは「失格」が直接与えられる。相手に得点が入る状況においての装いは最小で「反則注意」となる。
同点で双方に先取が無い場合は、試合中に「一本」の多い方が、勝ち。「一本」が同数の場合は「技有」も多い方が、勝ち。それでも勝敗が決定しない場合は判定となる。
判定は副審のみで行われ、2対2になった場合は主審の判定で勝者を決める。
相手の足の裏以外の身体の一部が床に付いた状態で決めた有効打は「一本」となる。
複数の副審が旗を上げた際、旗の数が多数決で無い場合は高い方が適用となる。
例:副審 2 名が「有効」、副審 2 名が「一本」の表示 → 同数なので「一本」
例:副審 3 名が「有効」、副審 1 名が「一本」の表示 → 多数決で「有効」
というような感じですが、このルールが国内大会にはまだ適用されないため暫くはまた従来のルールに戻りますが、私はいち早くこの新ルールを体験できたので、戸惑いなく新ルールに切り替わったときに対応できることでしょう。
参加した選手・審判員・大会スタッフの皆さま、早朝より大変お疲れさまでした。

